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発想と思考のメモ [随想随筆]

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[イメージゲーム/競争]

競争と言えば、生存競争・弱肉強食・優勝劣敗…そんなイメージになるが。クリエイターだからこそ、新しい価値観を生み出す使命を持ち合わせるのかも知れない。
『ある競争の物語』…うっかり張り合ったり攻撃し合ったりすれば、どんどん消耗してしまう。なにか変だなと、ルールが違う事にいつ気がつくか?そうです、これは互いを生かし合うゲームなんです。


[それぞれの仕事]


・アーチストは芸術家。世界を変える必要も、自分が変わる必要もない。自分の感じた世界を納得のいくようにトランスとして表現すれば良い。
・アルチザンは職人。基本的な技術に研鑽を重ね、時代に対応しながら変わらぬ質を維持し続ける。
・クリエイターは創作家。新しい視点を発見し、新しい価値観を提供する。混迷の世界に一筋の光を投げかける。奇跡を呼び込むのはいつの時代もクリエイター。

 


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<平成24年・記>


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拙ブログの過去の記事を読み返していて、改めて自分の在り方を気付かされることがあった。
それは「志しの意識」の問題。たまたまビデオで『ラ・マンチャの男』を観た事も関係しているかも知れないが、時には社会や時代の流れに逆らって夢を求めてみることも必要であるような気がする。
「人はパンのみにて生きるにあらず」という言葉があるが、霞や幻想を食いながら生きる“馬鹿と言われる”生き様にもそれなりに価値があるに違いない。


どこに志を置くか?どこに魂を置くか?それが肝要なのだとこの歳になってから思うようになった。


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見果てぬ夢を求めて騎士道(和に置き換えるなら「武士道」ですね)を歩む老いたドン・キホーテの心意気はアナクロニズムで古典的な時代遅れのロマンチシズムかも知れないが、人生の最終ステージを迎えようとしている初老の私にとってはふさわしい宝物のような気もする。


どうせ叶わぬこの世の夢ならば、思い切り溺れてみるのも潔さかも知れない。馬鹿を承知の人生こそが理屈を超えた楽園を垣間見させてくれるだろう。
風車に向かって突進するドン・キホーテが“夢中に生きる”ことの生き様の象徴だとすれば私はどんな生き様を象徴とするだろうか?


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jyoji-san

今の仕事に自分の存在意義を求めて、忠実に(チョット融通がきかないのかな?)仕事をこなすと「もっと適当に‥」なんて言われる。
「適当にすると」僕の顔、形をしたベニヤ板の看板と同じ様になって
しまう気がして、日々自己を失わず自我を通している今日この頃です。
by jyoji-san (2017-06-15 16:32) 

扶侶夢

>jyoji-san さん、ご来訪&コメント有難うございます。
自分に忠実に生きれればそれが一番だと思いますよ。自己を失わず自我を通せる生き方は意外と難しいものかも知れませんが…それが出来ていると感じられるというのは日々が充実している証拠ですね。
jyoji-san さんと愛猫たちとのアートの世界をどんどん広げて行って下さい ^^)
by 扶侶夢 (2017-06-15 18:55) 

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